10月、主人は初めての海外旅行ということであまり遠いと負担なので、近場のグアムに3泊4日でハネムーンに行きました。長期の休みがなかなか取りづらく、夏場の旅行が難しいため、時期を少し外し10月の3連休を利用して遅い夏休みを楽しみました。トップシーズンではないため、価格も抑えることができかなり満足です。ちょうどグアムの雨季のシーズンで、また今年は台風の発生数が多かったので滞在中の天気を心配していましたが、一度スコールにあったくらいでとても快適に過ごすことができました。

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私はグアムが2回めだったのですが、彼は初めてだったためどうしてもポリネシアンショーを見たいという要望があり、ヒルトンのポリネシアンショーを予約しました。私達が滞在していたホテルからは歩いて15分ほどだったため利用はしなかったのですが、ホテルまでの送迎バスも頼めるようで、少し離れたホテルから来るゲストの方も多かったようです。

ショーにはディナーもセットになっており、バイキング形式でお肉・お魚、野菜などかなりメニューが豊富でした。私が特に気に入ったのが、ロブスターテールです。サイズはこぶりなのですが、しっかりバターとほんのりガーリックが効いていて何個食べたか覚えていません。またエビやムール貝も山盛り積まれており、観ているだけでもワクワクするメニューでした。主人は初めてのポリネシアンショーに夢中だったので、私が色々料理を選んで持ってテーブルに置いてあげました。ぼーっと見ているので口にいくつか貝を押し込んでおきました(笑)

現地の方とのコミュニケーションがとても楽しかったです。今のグアムは韓国人旅行客ばかりのようですが、やはり以前は日本人旅行客が一番多かったとのことで、どこに行っても気さくに日本語で話しかけてきてくれます。正しい日本語を話してくれる方は少ないですが、一生懸命にユーモアを交えて話しかけてくれました。

グアムの入国審査時には、男性審査官に「彼と二人できたの?彼はあなたと来られてラッキーボーイだね」と声をかけてくれたり、ヒルトンのポリネシアンショーに行った際は食事を目の前にニコニコしていた私達を見て「写真撮ってあげるよー」と声をかけてくださり、大量のエビとムール貝と一緒に撮影してくれました。しかもその方の指定ポーズで撮ってくれました。もちろん観光客が多いので慣れているということはあるかと思いますが、旅の始まりでも楽しさをアップしてくれて、また食事の楽しさもさらにプラスにしてくださるような方が多かったので積極的にコミュニケーションを取りました。

3泊4日の中での最大の失敗が日焼けです。グアムは雨季であっても気温も高く、海に入るのには抜群の場所です。また海も遠浅の海なので、少し沖の方へ行ってもシュノーケリングをすることができます。日差しはもちろん強いですが、砂浜で寝そべっていてもジリジリと焼ける感覚はあまりありません。2日目に海に入る予定だったので予定通りホテルのプライベートビーチとプールで遊びました。

日焼けは気にしていたので、日焼け止めはちゃんと塗って海で2時間ほど、プールで1時間ほどまたビーチサイド、プールサイドで合計1時間ほど過ごしていました。充分に遊んで部屋に帰り、シャワーを浴びたときに気づいたのが、自分の肌の赤さです。今までこんなに赤くなったこともなかったですし、とにかく痛い!シャワーのお湯が当たるのが時間とともに辛くなっていきました。私達の予定では、2日目、また最終日のホテル出発までに海で遊ぶと言っていたのですがふたりとも日焼けの痛みに耐えることができず1度しか楽しまないまま帰国となりました。